固定期間選択型の特約期間の短いタイプを利用している場合には、特約期間終了時の金利が大きくアップしているので、早めに対応するのが安心だ。他の金融機関への借換えを行うのか最も現実的だが、その場合にはより長期の安全性を重視した借換えになるため、当面の返済額の増額は避けられない。当面の返済は増えても、長い目でみてトクする道を選択することになるわけである。しかし、手元資金に余裕のある人なら、特約期間か終了するのを待って、繰上げ返済で増額幅を圧縮する方法も考えられる。
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たとえば、最近超低金利のローンを利用したばかりで、特約期間終了までまだ2年以上残っているという人だと、ほんとうに特約期間終了時に金利がどうなっているのか、確信を持てない人もいるだろう。いまは金利が上昇傾向でも、そう長くは続かずに、結局のところさほど大きな上昇はなかったという可能性も、確率は低いとはいえ、決してないとはいえない。そこで、ある程度年収が高く、返済に余裕があり、手元にも一定の資金がある人なら、いまは自重して、特約期間終了後に「返済額圧縮型」で繰上げ返済する準備を進めておき、金利の上昇による返済額アップに備えようというわけだ。