風水における井戸の配置は、大切な意味をもっている。井戸は地面の呼吸にも似たところがあり、その土地の水の動きを感知して水位は上下しているからだ。地震時には、地動の変化によって井戸水が地上にまで噴き上がることもある。また、地震の予兆として、水位の上昇があったり、水が濁るなどの報告もある。したがって、井戸があるところに家を建てる場合、できれば井戸は塞がずに残しておく方が賢明である。どうしても塞ぎたいときは、井戸の圧力が抜けるようにガス抜きパイプを差し込み、空気や水を動かすようにしておく。井戸水は、空調の冷却用水にも使えるし、地震時の飲料水としても有用であり、大切にしたいものだ。
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